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叙述トリック
昨日から何を書こうかなぁ、と考えていました。
そこで数少ない私の趣味、「読書」からいくつかピックアップしていきたいと思います。

私はミステリーをよく読みます。国内モノばかりですが。数年前、以下の本で初めて叙述トリックの衝撃を受けました。



もちろんそれまで「叙述トリック」という技巧を知らなかったわけではありません。また(前知識無しに読みましたが)本書特有のエログロの気色悪さで単純に衝撃度が上がったわけでもありません。

それでも、ラストから数ページ前の”叫び”には、心底心が恐怖しました。そうです、叙述トリックに恐怖したのです。(付け加えるならば読中になんとなく展開は読めていたにもかかわらず、です)

数年前の夏、休日に暇つぶしに本書を購入し、布団の上で一気読み、ラストの展開のあまりの衝撃に数分は思考停止になってしまったのを今でも鮮明に覚えています。その後すぐに2回読了。1日に3回読んだ本は、今まででこの1冊だけです。

私が読んだ本の中では、「アクロイド殺人事件」が同種の印象ですが、こちらは純粋に「叙述トリック」というテクニックの組み込み方の巧さが記憶に残っています。どちらかというと「騙されて、スッキリ」という感じですね。



折原一さんのシリーズも好きですが、ちょっと凝り過ぎではないか、と思ってしまいます。読んでいる途中で「あぁ、これってトリックだな」というのも少々・・・。好きな作品もたくさんありますが(短編のほうが面白いと思っています)。



この系統で進めていくと、「オホーツクに消ゆ」も、ある意味叙述トリックになるのでしょうか?(笑)あの衝撃もすごかったなぁ。

お勧めの叙述トリック本がありましたら教えてください。ただ結構食わず嫌いなので、お勧め本を読まなくても怒らないでください(汗)。












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【2006/09/09 18:28】 | 読書 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
とりあえず綾辻行人「殺人鬼」でしょう。
【2006/09/10 12:15】 URL | おっぺ #-[ 編集] | page top↑
おっぺさん、コメントありがとうございます。
綾辻モノは館シリーズ、殺人鬼シリーズとも既読です。「殺人鬼」は叙述トリックでしたっけ?今日家のどこかにあるはずの単行本を探したのですが見つかりませんでした・・・。
見つけたら再読してみます。
【2006/09/11 01:20】 URL | scorpio2006 #-[ 編集] | page top↑
「殺人鬼」は叙述でしょう。
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」はどうですか?
【2006/09/11 07:22】 URL | おっぺ #-[ 編集] | page top↑
記憶がぶっ飛んでますね、再読してみます。
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」は読んでみたいですね。ただハードカバーなのがコスト的に・・・(笑)。
アドバイスありがとうございます。
【2006/09/11 14:54】 URL | scorpio2006 #-[ 編集] | page top↑
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